ゆめのさんの屋根裏部屋

2004-11-16

[]西域、そのほか

きんとさん

砂漠の夢』拝読しました。

カナートと来ればイラン、光の神といえばゾロアスター、そして襲いかかる一神教というとイスラムということで、ああ、楽園はササン朝ペルシアだったのね〜と思いました。ちがっていたらすみません。

乾燥した砂礫砂漠の地下を流れる水路。中庭、葡萄、驢馬、と西域の香りを堪能いたしました。すごくおもしろかったです。

じつは私、高校から大学時代にかけて『はるか遠き国の物語』も神坂智子の「シルクロード」も「T.E.ロレンス」も読んでました。あのころ、私の精神のおよそ三分の一くらいはつねにシルクロードや西アジアに接していましたね。そういう学部にいた、というせいもあるけれど(苦笑。

ところで、最近ネット小説でも西域風の異世界ものを読む機会がありました。

苳子さんの『水萍(すいびょう)』

これは歴史小説風に格調高い幻想小説で、とてもおすすめです。続編が連載中なのですが、こちらには地下水路がでてきます。

それから、市販の乙女小説でもチベットに嫁ぐお姫様の話がすごくおもしろかったり。

風の王国 (コバルト文庫)

すてきなフィクションのおかげで、しばらく遠ざかり気味だった西アジア・中央アジアにふたたび興味がわいてきたところです。

もうすぐNHKで「続・シルクロード」を放送するそうですが、それも楽しみにしています。


めぃさん

長野まゆみ、私も一時期好きでした。

最初の出会いは本屋での『天体議会』だったのですが、あまりにも好みの装丁と「サイン本である」という事実にくらくらきて高いのに即座に購入してしまったのを覚えています。

あとは図書館でそれはもうたくさん貸していただきました。

いまでもときどき借りているんですが、最近では舞台装置や小道具よりも少年のほうにウェイトがあるみたいですね。

私のお気に入りは『天体議会』と『耳猫風信社』『月の船で行く』です。


瀬戸見さん

ハビエル様って三十路だったんですね〜。すてき。

きんときんと2004/11/16 18:34>ササン朝ペルシア
その通りでーす。固有名詞を出すと、イメージが限定されてしまうような気がしたので出さなかったんですよ。
>西域漫画
私も高校時代からシルクロード大好きで、思い入れが強すぎて読めなかったんです。今は熱もだいぶ薄まったので、これから読もうかなーと思ってます。ゆめのさんオススメの作品も読んでみますね!
>「続・シルクロード」
25年経って、どんなに変わったか見てみたいですね。現地も取材班も視聴者も変わって、まったく別のものになってしまうかも。がっかりして見れないかもしれないです~(哀)

冬木洋子冬木洋子2004/11/18 15:28『風の王国』とお勧めオンライン作品、ぜひ読んでみたいです。『風の王国』の方はゆめのさんのサイトのほうでも紹介を読んで、ますます読みたくなって図書館で予約しました。オンラインの方はブックマークしました。楽しみです♪

瀬戸見瀬戸見2004/11/19 09:35>ハビエルさま……
三十代半ばです。クラウスとはひとまわりくらい年齢に違いがあります。でも仲良しなんですよー。

ゆめのゆめの2004/11/19 15:43>きんとさん
間違ってなくてよかったですー。なにぶん、大学卒業してからまともな本も読んでないんでかなり知識があやふや(汗。最近ニュースでみる西域はいつも殺伐としているので、『シルクロード』は楽しみなんですよね。でも現代のあのあたりを取りあげるならやっぱり避けては通れないかもしれないし。その点ではがっかりする可能性もなきにしもあらずなんですよね。フクザツです。
>冬木さん
おお、予約してくださったのですね。感想書いて読みたいと思っていただけるととても嬉しいです〜。
>瀬戸見さん
たしかにあのふたりは仲が良さそうですよね〜。多分にハビエル様がクラウスで遊んでいる気配がいたします(笑。