響子さんの書斎 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2004-07-10

[]異世界召喚ネタ 23:45 異世界召喚ネタ - 響子さんの書斎 を含むブックマーク

冬木さん

お返事おくれてごめんなさい(^_^;)。日記でレスしようと思いつつ、時間がとれなくて。異世界召喚のお題、やっぱりあるんですね! 挑戦できるかどうかわからないけど、お題は眺めるだけでも楽しいので。異世界召喚物の王道な展開をお題にしてみたら挑戦しやすい気がしますね。でも、私がお題を作ると少女向けキラキラ恋愛より、野蛮で残酷で流血どばっになっちゃうと思うけど(笑)。


温め続けている異世界召喚シーンが、古代オリエントをモデルにした異世界で、攻略されて炎上している都市にどっかーんと飛ばされた少女が奴隷にされるというハードな展開(笑)。王族との甘いラブロマンスより、互いに惹かれあいながらも敵として対立することになる展開が好みなんですよね。でも、具体的な展開が浮かばないので、9年ぐらい寝かせているネタだったり(^_^;)。漫画ですけど『王家の紋章』(4巻までが最高!)とか『天は赤い河のほとり』の野蛮で残酷でサバイバルな異世界を舞台に女の子が頑張っちゃうのがめちゃ好みなんですよねぇ。そんな感じのお題はどうでしょうか。自分の趣味丸出しですが……(;^_^A アセアセ…。


[]二つのカミの意識 18:49 二つのカミの意識 - 響子さんの書斎 を含むブックマーク

瀬戸見さん

『脳の洞窟に潜むもの』にレスありがとうございます。

言葉足らずなエッセイしか書けないので、いつもアップしたあとに恥ずかしくなるのですが。


カミは、あるときを境にスピリット(増殖性、多様性)と高神、唯一神(単純性、均質性、一なるもの)の二つの性質に分かれてしまったと『神の発明』のなかで中沢新一さんが言っているのがものすごく面白かったんですよ。カミが人間の脳にどのような影響を与えるのかという視点にたって考えるのが。唯一神といえば、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教だけと思われがちですが、じつはオーストラリア先住民、アメリカ先住民、また日本にも世界中で唯一神になりえたのにならなかった高神がいるんですよ。聖所に常在し、共同体にとっては唯一神であり、見えない隠れた神であり、ことばの秩序を維持し、充実した空虚がそこに臨在し、イメージを拒否する神、それが高神。高神はこの世を定め、秩序をもたらす、社会生活をおくるうえでなくてはならない意識なんですね。


>『眼に見えぬものを恐れる気持ちがあってこそ、眼に見えぬものを信仰する気持ちもめばえるのでしょうか。』

その通りですよね。この世ばかりを信仰しても、心の水分が蒸発していってしまいます。一つの世界だけでなく、自分のいる世界を別の視点から見ることができたら、きっと生きるのが楽になる。

長々と書いてしまいましたが(その割に飛躍しまくり理論ですみません)、幻想と現実の川の狭間に立って、あの世の壺とこの世の壺の水を交換しているタロットカードの『節制』のようにあるのが、物語を産み出す人間としての理想じゃないでしょうか。